泡盛?

  
泡盛とは?
 泡盛は、黒麹菌を用い、100%米こうじだけで発酵させた蒸留酒。 焼酎乙類に分類される。
 製品には「本場泡盛」と表示され、アルコール分30度、35度、40度、43度やマイルドとうたった25度以下のものなど飲み方や好みに応じて選ぶ事ができる。なかでも3年以上熟成させた泡盛は古酒(クース)と製品言い、珍重されている。
 効用として、「血栓溶解酵素(血のかたまりを溶かす酵素)」が豊富に(ワインの約1.5倍)含まれており、動脈硬化や心筋梗塞の予防に発揮すると言われている。
泡盛の由来
以下の2つの説が残されている。
・「粟」説-現在の泡盛の原料は米だが、以前は粟でも作られていた。
      原料に粟を使用していた為、粟盛りといい、それが「泡盛」に変わった。
・「泡」説-昔はアルコール度数計が無いため、酒をひしゃくから容器にいれる時の
      泡立ちで度数を判断していたと言われている。
      この計り方の呼び名“アームイ”(泡盛る)が「泡盛」となった。
泡盛の歴史
 泡盛は、琉球が中国や東南アジアと交易が盛んだった14世紀の中頃から15世紀の中頃に現在のタイから入っきたラオロンが基になったとされる日本最古の蒸留酒。
 琉球王朝時代には中国や日本への献上品として珍重された。また17世紀頃には江戸や上方に、薬用酒として出回ったとも言われている。
泡盛の特徴
 硬質のインディカ米を原料とし、沖縄独特の黒麹菌を製麹、発酵、蒸留したのが泡盛である。泡盛は他の蒸留酒(ウィスキー、ブランデー等)と同様、長期間貯蔵させることにより熟成するが、泡盛が世界的に知られるのは、瓶に詰めたままでも熟成が続くという点である。
泡盛のおいしい飲み方
 一般的には、ストレート、オン・ザ・ロック、水割り、お湯割りで飲まれる。
 酒はアルコール分の低いものを先に飲み、徐々に濃いものへ移って行くのが常だが、泡盛は伸びが効くため、あまりこれにこだわる必要はない。そのため、飲みはじめをやや濃いめにし、酔いがまわるにつれて薄く割っていくのが、美味しく、かつ健康的な飲み方と言える。
泡盛にあう肴
 肝臓を守るために、肉や魚などの良質な蛋白質や、動脈硬化を防ぐために鰯やあじなどが好ましい。沖縄料理では、トーフチャンプルー、ゴーヤーチャンプルーやラフティーなどがおすすめ。
泡盛の健康的な飲み方
 一概ではないが、体重63kgの人で、肝臓の働きが正常な場合、1日に30度の泡盛が3合以下ならば、まず健康に障ることはないだろう。ただし、週に1~2日は休肝日を設定することは必要である。

2 comments

  1. 幻の泡盛(あわもり)

    沖縄の泡盛には、幻の泡盛と呼ばれる銘柄があるのをご存知でしょうか?

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